2020-07-02

【7月2日】今日のほいくえん

こんにちは😊今日は晴れ間もありましたが、、、かなり蒸し暑い一日でしたね😫💦子ども達も職員も汗を流しながら過ごしました！空気の入れ替えをしながら、空調を使用し体温調節をしていきたいと思います。

さて、今日は手づかみ食べのお話に触れてみます✋おひさま組では今、手づかみ食べを展開しています。“自分で食べる”喜びを味わいながら、食に対しての意欲を育てている所です。

では、手づかみ食べをすることでどんなことが育つのでしょう？

・食材の形を認識する事で力のコントロールが学べる。

・温かい物、冷たい物など温度を感じることができ、感覚機能が発達する。

・手から口までの空間認識ができ、スプーン食べへの移行がスムーズ。

じっくり繰り返す事で、子ども達の食に対する興味や自分で食べたいという意欲、すなわち『生きる力』が育っていくのです✨

こちら職員が悩んだ時や困ったときに助けてもらっているおススメの本です📚食に関する悩みや解決策を実践方法を交えながら分かりやすく書かれてあります。

母乳から離乳食、そして幼児食…とこの時期にグンと食事の移行が進んでいきますね！食に関してお悩みの方もいらっしゃると思います。そんなお悩みにお役に立てることがあるかと…こちらの本のご紹介でした(^o^)／

自分で食べられるようになると「遊び食べ」につながる時があります。本の一説を一枚…📷「食事」と「遊び」はイコールにならないので、私達も子ども達の様子をよく観察して下げるようにしています🍴

スプーン食べ🥄についての一説も…一枚📷

「ツースプーン」という食べさせ方があることご存知でしたか？いろいろなやり方がありますが、一番大切なのは子ども自身の“自分で食べたい”という気持ちを待ってあげる事✨そしてやってみたいという子どものタイミングを受け入れてあげる事です(^^)散らかるから…、汚れるから…、早く食べ終わって欲しいから…大人の、感情で状況を変えるのではなく、子ども達の“今”の育ちに寄り添ってみませんか？お子さんの新たな育ちが見られるかもしれません😋