【10月12日】今日のほいくえん
こんにちは!
エンジェル保育園の荻原です🐭
今日はお天気も良く、とてもあたたかい日でしたね!🌞
昨日私は頂き物のさつま芋を使って、スイートポテトを作ってみました🍠
食欲の秋!!
この時期美味しい食べ物がたくさんあって、ついつい食べすぎてしまいますね😊(笑)
MAMA’S DAY
本日開催されました、MAMA’S DAYの様子について今日はお伝えします😊
講師として、新島学園短期大学コミュニティ子ども学科教授、鈴木まゆみ先生をお招きいたしました!
パライソの先生方は、学生時代にまゆみ先生にお世話になった先生も多く、私もその一人です…!
6年ぶりにお会いしましたが、以前とお変わりなく、まゆみ先生の温かく優しい雰囲気はそのままでした😊
本日の講演会のテーマは”親子の絆を育む絵本”
現代における子ども達の課題や、親子の絆についても触れながら、絵本はどんなことを育んでくれるのかをお話しいただきました。
絵本の読み聞かせが親子に与えること…
1、知識、創造力、コミュニケーション力。これらは絵本から育むもの。
2、安心感、信頼感、温かさ、楽しさ。これらは読み手と聞き手が共有した時間から育むもの。
今となっては様々な物の電子化が当たり前になった世の中ですが、安心感や信頼感などは、なかなか電子化されたもので育むことは難しく、人が絵本を読むからこそ与えられるものであると、強く感じさせられる内容でした。
今日ご参加いただいた保護者の中にも、そういった物の普及が子どもたちに与える影響について心配されている方も少なくはなかったようですね👀
実際に何冊か読み聞かせをして下さいました!
準備いただいた絵本は
「いもうとのにゅういん」「へいわとせんそう」
どちらも考えさせられるような内容で、一見子どもには難しいのでは?と思うような内容でもあるのですが、子どもの感情をきめ細やかに育ててくれる、素敵な絵本です…!
そういった絵本からの経験が「感情の分化」を促進させてくれるのだそうです😊
読み手の立場として、絵本の読み聞かせで大切にしたい事。
まゆみ先生のお話の中で、
「あなたを大切に思っているよ」
「生まれてくれてありがとう」
「素敵な人生を歩んで欲しい」
という読み手の気持ちが伝わるような読み方、心を込めて読むことが大切。
また、それを聞く子ども達は
「読んでくれてありがとう」「大好きだよ」
「産んでくれてありがとう」
言葉はなくてもそういう気持ちで聞いてくれているということ。
とても印象に残る内容でした。
ぜひご家庭でも、お子様とのコミュニケーションの手段として、絵本を皆様にも取り入れていただき、そんな事を想いながら絵本を読んでみてください。
お子様にとっても、保護者にとっても、大事で素敵な時間になるのではないでしょうか✨
講演後、保護者の方々からもご感想やご質問をいただきました😊
お子様を大切に思う様子が伺える素敵な時間でしたね…✨
私自身もいろいろ考えさせられ、良き学びの時間となりました!
お忙しい中、ご参加いただきました保護者の皆様、そして遠方からお越しいただきましたまゆみ先生、本日はありがとうございました!!!
最後に先生方でパシャリ!📸
・うどん ・果物
・牛乳 ・さつまいものオーブン焼き
また来週お待ちしています♪
パライソエンジェル保育園 荻原 早葵🐭
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