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2025-09-20

【9月20日】今日のほいくえん

みなさん、こんにちは!

アネラ保育園の川内です☺️

今日はMAMAS’DAYがありました📖

今回講話をしてくださったのは

群馬県新島学園短期大学教授

“鈴木まゆみ先生”です👩‍🏫

私もその一人ですが、

先生方も短大時代に大変お世話になり、

色々な事を学ばせていただきました✏️

あの頃から変わらない優しさ、温かさ…

そして心に響くひとつひとつの言葉😢🧡

私もまゆみ先生のような

心を奪われる絵本の読み聞かせを出来たらな💭

と憧れの先生でもありました✨

今日は待ちに待った、まゆみ先生の講演会!!

それでは早速講演会の様子をお伝えします🙌🏻

1.絵本の読み聞かせを通して

誰かに心を思ってもらう体験を

絵本の読み聞かせでは、

一緒に絵本のページを開き、

子どもの心の思い、

気持ちを汲み取ろうとする営みが生まれやすい💛

親には「子どもの心を思う体験」を

子どもには「誰かに心を思ってもらう体験」を!

実は絵本を1ページ1ページ読むことで出来ている📄

2.絵本の読み聞かせが育むもの

読み聞かせで

子どもとの安定した信頼関係が育まれます💙

特に乳児期から基本的な信頼関係が形成されることは、

情緒の安定、

心情・意欲・態度の育ちに良い影響を与えます✨

《絵本を読み聞かせすることでいいことがいっぱい》

・読み手という体温のある人間から絵本を提供され、

安心して絵本の中で「遊ぶ」子どもになる!

・答えのない間を考えることのできる、

非認知能力の形成が促される!

・読み聞かせで培われる基本的な信頼関係の中で

能動的な取り組みが促され、

達成感の中で自己肯定感が育ちやすい!

アタッチメントの形成は0ヶ月から始まり、

日ごろの子育てや関わりを通して、

子どもが養育者に信頼を寄せて絆を深めていく🥰

それが、

「学びに向かう力」の育成に繋がる!

3.子どもたちに豊かな絵本を

何を子どもに伝えたいのかを大切にし、

自分なりの保育観・子ども観をもって絵本を選ぶ📗

読んであげたいなと思う絵本には

気持ちが入るので伝わりやすい!!

最後に“絵本との出会いを大切に”

お子さんとの日々の生活の中で、

出会った絵本は、

お子さんの生活の文脈と結びついて記憶に残ります。

お子さんが大きくなった時、

その絵本をめくると、

その時の生活があれこれよみがえります…

『今、目の前にある生活を大切に』しながら

一日一日を過ごしてみてくださいね☺️📚

本日はお忙しい中、

講演会に参加して頂きありがとうございました🙇🏻‍♀️

保護者の方は勿論、

私たちもとても勉強になった一日でした📚

パライソアネラ保育園 川内彩

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